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2010年7月

2010.07.22

【オススメ】時の宙づり展

【オススメ】時の宙づり展
(左奥は展覧会図録、手前は骨董屋さんで買ったアンブロタイプと思われる写真。1800年代終わり頃、結婚式の参列者が教会から出てくるところ。)


冬に訪れたクレマチスの丘。
気になっていた写真展を観るためまた行ってきました。
往復5時間半、日帰りギリギリ許容範囲です。


以前読んだ鳩山郁子さんの「ダゲレオタイピスト」で銀板写真を知ったのですが、
銀板の実物をたくさん見ることができました。
額装がまた素敵なんです。
ダゲレオタイプ(銀板)のほかにも、
ティンタイプやアンブロタイプ、
近年のスナップ写真などが展示されています。
ひとまわりして、やっぱり銀板がいいなあと、じっくりもう一度鑑賞。
銀板は、精密かつ繊細でありながら、くっきりと見えたり見えなかったり…幻想的ですらあります。
遺髪の入ったものや薔薇の花(150年以上前の!)が閉じ込められたものなど、
一瞬にして時間を遡った気持ちになりました。


時の宙づり―生と死のあわいで

IZU PHOTO MUSEUM
8/20迄


P.S.入り口カフェのピッツァは必食(?)です。もちもち美味しいです。

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2010.07.15

【小説】新作「清らかな毒草」秋~冬 発売予定2

久しぶりの更新になってしまいました。


ただいま新作本の紙原稿作りをしています。
本の大きさ、本文の字体とレイアウト、ページ数、表紙デザインは決まりました。
部数はまだ考え中…。
前作(十三月がやってくる)をいつもより減らして作ってみたら、もう残り数冊になってしまったので、
多めに刷ろうと思います。
部数が決まらないと価格も決められませんが、できるだけこれまでと差のないようにいたします。


今回、表紙で試みたいことがあり、ある程度原稿が出来たら、可能かどうか印刷所に相談してみます。
可能だといいのですが。。


12月の文学フリマよりは前の完成を目指しています。
遅いと思われるかもしれませんが、急いで作ると失敗したり不満が残る出来になってしまったりするので、
あまり慌てないで作ることを心掛けています。


新作本のDM葉書と新しいブックカタログも平行して作ります。
まだ先のお話ですが、DM葉書は、2008年以降の展示即売会で芳名帳にお名前·ご住所をご記入くださった方、
mixiなどで直接私からご購入くださった方に郵送の予定です。
これに当てはまらない方でもご希望の方には、mixi(管理人mille-feuille宛て)にメッセージいただければお送りします。


しばらく特にお知らせすることのない、ブログ更新のない状態が続くと思いますが、ちゃんとやっていますので、よろしくお願いいたします!


◆「清らかな毒草」
◇雨の似合う灰色の博物館に、長年住み込みで働いている「私」。
標本師である弟は、博物館のドーム部屋から古びたタイプライターを追いやり、骨格標本を陳列し始める。
弟がやってきた時から崩れ出す、「私」と博物館の均衡。
「影の人」に導かれたタイプ室で、「私」が決断した選択とは?

◇短編小説
◇執筆時期…2007年7月、2009年9月、12月~2010年4月、6月
◇A5判、40P
◇予価600円+税
◇発売予定…2010年秋~冬
◆販売先
◇ショップ(未定)
◇mixi
◇第11回文学フリマ(2010年12月5日(日)、大田区産業プラザPiO)

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