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2010年8月

2010.08.30

ペーパーバック·マーケット&有元利夫展(訂正アリ)

ペーパーバック·マーケット&有元利夫展
なぜこの夏はいい展覧会ばかり開催しているのでしょうか…。
暑いのに!


渋谷のデルフォニックスでペーパーバッグ·マーケットを見てきました。
今回は10時頃家を出て、なんとか午前中にPARCOに着いたのですが、
わたしの好みのものはそんなになかったです。
平袋大好きでいろいろチェックしているせいなのか、物足りない感が。
思ったより種類なかったなー。
あとは、一枚300円口400円…お値段であきらめたものも。
今日購入したものでいちばん高価だったのは焦げ茶に金の薔薇の小さな袋。
前にもどこかで見かけてあきらめたことがあり、再会しちゃったので一枚だけ買いました(399円)。
5枚セット300円前後で気に入ったものがあったので、購入。
こちらは、展示即売会の時にショッピング袋として使うかもしれません。
枚数がないので、早い者勝ちになってしまうと思いますが。


もっと悩み倒すかと思っていたのにあっさり済んで、
待ち合わせまで時間が余り、
ロゴスギャラリーでレアブック·コレクションをチラ見。
昔バーゲンで買ったウィリアム·クラインの写真集が出ていて、
あの時買っておいてよかったと思ったり、
好きだったのにすっかり忘れていたジャンルー·シーフの写真と再会したりしつつ、目黒に移動。


家の近くにはないお店なので、目黒に来たら絶対買おうと思っていたケーキ屋さんア·ラ·カンパーニュをチェック。
3種類買って、帰りに取りに来ることにして、いざ庭園美術館へ。
待ち合わせの美術館入り口のカフェ茶洒で、13:30迄のランチ。

わたしは鯛茶漬けとジャージャー麺のセットにしました。
プチサイズで好きなものがふたつ選べるのです。
ここに来たら必ず鯛茶漬けにしています。
これに茶碗蒸しと食後のお茶が付きます。


ようやくメインの有元利夫展です。
有元作品と出会ったのは、中学生の頃。
読んだことがあるのに間違えて同じ本を買ってしまった読書家の同級生と、
当時鎌倉にあった初期の靴下屋の店構えがあまりに可愛く、
要らぬものまで買ってしまった私とで、
本と靴下の交換をすることになりました。
その時の本「錦繍」の表紙絵が、有元作品だったのです。
中学生で錦繍…しかも「読みたいと思って買ったら読んだことあった」という
大人びた彼女に比べてわたしは、
粗筋を読んで、どうしてこれを2回も読みたいと思えたんだろう、と
感じてしまうくらい幼い中学生でした。
ただ、当時から表紙の絵は大好きでした。
中身も大人になってから読み、あの美しさに痺れた今ではとても好きな小説ですが、
読書家の同級生の持ちものであった、わたしにはまだ読めなかった本とその表紙絵は、
今もどこか遥かな、特別なものなのです。


庭園美術館でいつも思うのは、なんて贅沢な舞台装置なのだろう、ということです。
旧朝香宮邸である庭園美術館は、ゴテゴテしすぎないアール·デコ様式がクールで、美術館自体が美術品。
内装と絵画の相性がやっぱり抜群でした。

美術館正面はこんな感じ。

裏庭からの眺めの方が、より好きです。

裏庭に面した回廊。

混雑していましたが、錦繍の表紙絵も観ることができました。
(*9/4訂正。この絵だと思い込んでいたのが違いました!表紙絵はありませんでした。スミマセン!)
図録も箱入りでなかなかよいです。
強いて言えば、わたしのいちばん好きな一枚の展示がなかったことと、
ポストカードがセット売りのみだったことが残念でした。
次回の香水瓶展もとっても良さそうなので、行く予定です!


ペーパーバッグ·マーケットは10/7迄。
レアブック·コレクションは9/8迄。
有元利夫展は9/5迄。
香水瓶の世界展は9/18口11/28。

おまけ

ア·ラ·カンパーニュのケーキたち。
ざくざく、ガシガシ、しっとり、こっくり、本当においしかった!

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2010.08.27

【オススメ】樋上公実子さんの個展

【オススメ】樋上公実子さんの個展
大好きな樋上公実子さんの個展のお知らせです。

樋上公実子個展
『MOTTAINAIの木の実』
9/21(火)〜27(月)
11:00〜20:30(日曜日19:30迄、最終日18:30迄)
プランタン銀座6Fギャルリィ・ドゥ・プランタン

9/10発売の絵本『MOTTAINAIの木の実』の原画、新作、
「螺旋遊戯」(50号)などの過去の作品併せて約35点の展示販売です。
チラシの「M」という作品(水色のお洋服の女の子の絵です)は、
小川洋子さんの「猫を抱いて象と泳ぐ」のミイラ(登場人物の女の子)をモデルに描かれたと教えていただきました!
ミイラのMなのだそうです。
「猫を抱いて象と泳ぐ」はまだ途中までしか読んでいないのですが、
そう意識して絵を見てみると、確かにこの女の子はミイラちゃんです。
読んでから観に行かれると、さらに楽しめると思います。
是非お出掛けください!

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2010.08.21

美術展巡り

美術展巡り
(ウェスト青山店でのランチ、ハムと卵のミックスサンド。
パンは普通のとライ麦から選べ、トーストも可。
ミルクティー(飲みかけですみません。。)のミルクは、常温か温かいものかを選べ、
おかわり自由、カップごと代えてくれます。ここ大好き!)


ブリューゲル展と野中ユリ展に行ってきました!
混んでいると噂のブリューゲル展、午前中に着けば!と思ったのに、
支度に手間取って、家を出たのが10:45頃、Bunkamuraにたどり着いたのが12:30でした…
既に混み始めておりました。
いつもそうなのですが、この美術館は、展示ごとに壁紙の色や、ベンチのカバーを絵に合わせてコーディネートしてくれていて、一気にその画家ワールドに浸れます。
ブリューゲルが400年も昔の人だったって実は今日知りました。
吃驚。
ユーモラスでカワイイ、不思議な生き物が妙に斬新ですよね。
ブリューゲルの構図や素描は勿論なのですが、版画職人の腕が本当に凄かった。
エッシャーとルドンの展示の時もあった、CGアニメーションが今回も館内にちょっぴり流れていて、
ミュージアムショップでこれのDVDはないのかーと思っていたら、お向かいのナディッフにありました。
昔の人の絵が動くっていうのが、面白くて愉しく、DVDが出ている時は買っています。


その後、お腹をすかせたまま、乃木坂へ移動。
ウェストで20分ほど休んで(食べるのは速い)、国立美術館のミュージアムショップへ。
先日、マン·レイ展へ行ったのですが、欲しかった金の唇のピンバッジが人気で売り切れで、
先週入荷するというお話だったので買いに行ったのですが…また売り切れていました!
夕方(あと1時間くらいで)おそらく入荷すると言われて、20分くらい待っていたのですが、やっぱりあきらめて、
野中ユリ展に向かいました。


4月に恵比寿にOPENしたLIBRAIRIE6さん。
東口に出てしまい???となり、西口まで戻り、坂を登って見つけたのは、不思議なアパートメントのようなところの一室。
中は手前にギャラリースペースがあり、奥は古書や骨董(とまではいかないのかな)などが、店主さんのセンスで並べられ売られていて、
昆虫の標本箱が引き出しになっている棚に、山下陽子さんの作品や
豆本や、鉱石などがしまわれていて、
とっても素敵空間!
野中さんの作品や関連書も興味深いものばかりで、
店主さんと居合わせたお客さまとお話ししながら、愉しい時間を過ごしました。


ブリューゲル展は8/29迄。
マン·レイ展は9/13迄。
野中ユリ展は8/22迄。

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2010.08.17

通信販売について

通信販売について、2011年2月20日最新版です。

●通信販売が利用できるショップ

〇リュケリ
·ご注文方法…WEB SHOP→カード·レターセット類
本、レターセット、ポストカード、グリーティングカードなど、たくさん扱っていただいています。
画像、残数を見ながら、シールや紐の色など仕様も選ぶことができます。

〇タコシェ
·ご注文方法…メール

お取り扱い
〈本〉
·悪魔の花束(通常版)…630円
·人形院…525円
·寄宿舎の秘密…630円
·乙女とギタリスト…525円
·十三月がやってくる…630円

〈ポストカード〉…126円
·TRICK OR TREAT?
·様々な石の刻印(白、黒、赤)
·寄宿舎の秘密(黒)
·乙女とギタリスト

〈グリーティングカード〉
·クリスマスカード「シャンデリア」(赤、黒)…262円
·カード封筒セット「グレゴリオ聖歌」…525円

〈蔵書票〉
·蔵書票…315円

〈SOLD〉
·本「悪魔の花束」愛蔵版
·ポストカード「グレゴリオ聖歌」
*在庫状況は2010年2月15日現在です

●mille-feuille個人から直接購入…2012年10月20日を持ちまして終了です。どうもありがとうございました。

!「貸本喫茶ちょうちょぼっこ」でのお取り扱いは終了いたしました。
どうもありがとうございました。

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2010.08.15

12月の文学フリマ申し込みが始まりました

残暑お見舞い申し上げます。

夏真っ只中ですが、12月の文学フリマの申し込みが始まりました。
先ほど申し込みました。
参加が確定するのは、10月以降になります。
今回は1階の大展示ホールと2階の小展示ホールの両方を使い、450ブース募集するそうです。
場所は選べません。
できれば大展示ホールがいいけれど、応募が多すぎて抽選となり外れたことがある身としては、
参加できればどこでもいい気もします。
開催日は12月5日の日曜日、偶然わたしのお誕生日です♪
参加が確定しましたら、またお知らせいたします。


新作作り、何にそんなに時間がかかってるの?と思われてしまいそうですが、
だいたい決めていたデザインが、ちゃんと書いてみたら何か変だった→やり直し、とか
これが最後の読み返しと思ったら→気になる箇所があった!→やり直し→これが最後の…の繰り返し、とか、
そのほかにもいろいろ、ポロポロとやることが出てくるのです。
わたしも正直早く切り上げて、ほかのものも作りたいのですけど、
気がついてしまったところはやり直すようにしています。


ではでは、暑いので、お身体おだいじに。

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2010.08.06

近況

近況
(夏の夜にぴったりの、オススメ本と漫画)


毎日暑いですね。
皆様ご無事でいらっしゃいますか。
寒さに弱い分、暑さには自信があったのですが、今年まさかの夏バテです。
猛暑の翌春はスギ花粉もたくさん飛ぶのでそちらも心配です。


もの作りの進み具合ですが、新作小説「清らかな毒草」は、9割り方は紙原稿も出来、
印刷所がすいてくる下旬くらいに、いろいろな相談、問い合わせをする予定です。

それと、もう一作、趣味寄りのプチ本を作るかもしれません。
配布用ブックカタログも、全部まとめて入稿する予定、
DM葉書は手刷りする予定で、
12月の文学フリマに向けて、といった感じで完成まで間がありますが、
作業はほぼ毎日数時間やっていますので、
気長に待っていていただければ幸いです。


全部は行かれなさそうなのですが、この夏、気になっている展覧会をご紹介。
・野中ユリ展(恵比寿)
・ブリューゲル展(渋谷)
・マン・レイ展(乃木坂)
・有元利夫展(目黒)
・恐竜展(六本木)

それと、秋に来日するオーストラリア・バレエ団がとてもオススメです。
前回の来日の時、「白鳥の湖」を観ました。
バレエには相当ウルサイわたしですが、解釈や衣裳など、とても好みで
(「寄宿舎の秘密」のシスターの帽子は、このバレエで病気扱いされたヒロインが収容される精神病棟の
ナースのボンネットをイメージして描いたのでした)、
技術も芸術性もこの上なかったです。
今回は、「くるみ割り人形」を観に行きます(「白鳥」もやりますよ)。
興味のある方は、是非!


お身体に気をつけて、愉しい夏を!

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