お知らせ

2017.02.01

5月発売予定【カルミラ族の末裔】

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今年は、書いたものを印刷所で本という形にし始めてから10年という節目の年に当たります。
刊行10周年記念と銘打ち、新作長編小説「カルミラ族の末裔」を刊行予定です。
5/7(日)に直接参加いたします文学フリマ東京にて発売できるよう、ただいま鋭意制作中です。


◆カルミラ族の末裔

◇物語
19世紀末、屋根裏で見つけた白い書を持ってベリイ女学校に入学したペネロピー・ザヴィアーは、
夏至の夜、時計塔に隠れ住むリデルに出逢う。
リデルは、対のような赤い書を持ち、不思議な仲間と暮らしていた。
交流を持つうち、共感を深めるふたりだったが、リデルには不可解な点がいくつもあった。
ペネロピーによって書き進められる白の手記と、リデルによる赤の手記が織り成すゴシック・ロマンス。

◇B6判
◇単色カラー
◇二段組
◇168頁
◇予価1,000円
◇2017年5月7日発売予定

楽しみにお待ちいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

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只今、ブログからの通信販売を休止しております。
「寄宿舎の秘密」「闇夜色の書」のみ、恵文社一乗寺店オンラインショップをご利用いただけます。→

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2017.01.06

【2017年】ご挨拶

【2017年】ご挨拶


2017年になりました。
今年も皆さまにとって健やかな一年でありますように…!


実は今年は、書いたものを印刷所で本という形にし始めてから10年という節目の年に当たります。
刊行10周年記念と銘打ち、新作長編小説を刊行予定です。


今年上半期の活動…
5/7(日)文学フリマ東京に直接参加いたします。
当日発売できるよう新作を鋭意制作中です。
タイトルは「カルミラ族の末裔」に決定!
これまででいちばん長い小説となり、B6判二段組、168頁の予定です。
レ・ファニュの「女吸血鬼カーミラ」を下敷きにしたゴシック・ロマンスです。
二次創作のつもりはありません。強いて言えばオマージュ…?
「赤ずきんちゃん」を下敷きにした「灰狼」や「白鳥の湖」を元にした「オデットとオディール」より更にmille-feuille色の濃い物語になっています。
完成まで「女吸血鬼カーミラ」を読んでお待ちいただければ愉しさ倍増かと思います。
(オススメは亜紀書房から出ているコチラ→)


前回もお知らせいたしましたが、それに伴いまして、通信販売を1/10〜お休みさせていただきます。
再開は3月を目標にしていたのですが、文学フリマ後になってしまうかもしれません。


新刊制作の目処が立ちましたら、またお知らせいたします。
しばらくブログ更新も出来なくなるかと思いますが、
Twitter(@itoyumille)で進捗具合をボヤいております(創作に関係ないこともカジュアルに呟いております)。


本年も応援よろしくお願いいたします!
5/7にお会いしませう!

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2016.12.10

【2016年】ご挨拶(※追記あり)

【2016年】ご挨拶

今年も残すところ1ヶ月を切りました。

上半期は委託イベント参加に明け暮れていて、参加しすぎてもはや記憶が遠いです。
あまり結果を残せなくて残念でした。

下半期はずっと新作と格闘していました。
一応、最後まで書き上げて、今は直しをやっています。
もう3ヶ月近く直していますが終わりが見えなくて、5月の文学フリマ東京に間に合うかドキドキ。
表紙のデザイン等もこれからです。

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在庫につきまして。(2016年12月10日現在)

「新装版/寄宿舎の秘密」「闇夜色の書」はまだ在庫に余裕があります。

「灰狼」は完売いたしました。ありがとうございました。
折れ目のあるものでもよろしければ、アウトレット価格350円でお譲り可能な物が4冊ございます。
お気軽にご相談ください。

「オデットとオディール」は残り3冊となりました。
本当のところは増刷したいのですが、新作の方に印刷代を回したいので、難しいと思います。

「新装版/乙女とギタリスト」は残り2冊です。
こちらは増刷なし決定です。

「清らかな毒草」は手元にはなく、西荻a small shopさんのみ数冊在庫がございます。
増刷予定はありません。

・通販→
※2017年1月10日頃からお休みをいただきます。

・「寄宿舎の秘密」「闇夜色の書」はこちらからも購入可能→

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2016年もどうもありがとうございました。
ご感想や、Twitterでのお気に入り、RT、励みになっています。
応援くださる方、お手に取ってくださった皆様に心よりお礼申し上げます。
愉しいクリスマスと良いお年をお迎えください…!

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2016.06.05

【オススメ】樋上公実子展/はまぐりの草紙

【オススメ】樋上公実子展/はまぐりの草紙


梅雨入りしたのでしょうか…?
一年でいちばん苦手な季節です。

そんな憂鬱な6月ですが、下旬から大好きな画家の樋上公実子さんの個展が始まります!
昨年刊行された「はまぐりの草紙」の原画を中心にした展覧会です。
それ以外の絵もある様子。
以前展示されたことのある100号の絵もまた飾られるみたいで、とても楽しみです!

画像のDMハガキ。はまぐりからにゅるりと出た美女のおみ足がたまりませんね。

是非お出掛けください!

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2016.01.31

【オススメ】ayaneKAKU個展

【オススメ】ayaneKAKU個展


本や手紙用品を置いていただいている西荻窪のa small shop店主さんで、
a[スモールエー]主宰・デザイナーのayaneKAKUさんによる個展が、
大阪のchef-d'oeuvreにて開かれます。
a[スモールエー] としての個展は何度も開かれていましたが、「ayaneKAKU」名義での個展は初となるとのこと!
意外です。


(ayaneさんブログより)

ニットと布帛を組み合わせた服、ニットの新作はもちろん、自己紹介に代えて原点とも言えるアーカイブも少し添えます。
時間を混ぜる事で空間やイメージに膨らみが出ると良いです。

もっと読む→


ayaneさんの作る/編むお洋服やアクセサリーは、面白くハッとさせられるデザインの中に、静けさや繊細さを併せ持ち、
同時に、どんな方が身につけてもとしっくりくる不思議な「創り」だと思っています。
丁寧な手仕事を身に纏いに、お近くの方は是非お出掛けくださいね。


また、それに伴い西荻窪のお店がお休みとなる期間/変更になる営業時間がありますので、お気をつけください。


◆ayaneKAKU 1st Exhibition 「uncomfortable」
◇2016.02.10(Wed)-13(Sat)
◇at chef-d'oeuvre


あっそうそう、a small shop FB に、「闇夜色の書」のイニシァルグリーティングカードをご紹介いただいていました。
見てね!→

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2016.01.22

【オススメ】「ホフマニアーナ」挿画展

【オススメ】「ホフマニアーナ」挿画展


山下陽子さんの展覧会に行ってまいりました!
エクリさんから刊行されたタルコフスキー幻の8作目「ホフマニアーナ」の挿画がずらりと並んだ静謐な世界です。
今回の注目は新手法!すごく気に入りました。
挿画と原版とはやはり全然違うので、お近くの方は必見だと思います。
百聞は一見に如かず。
森岡書店銀座さんにて24日マデ。

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2015.12.31

【2015】ご挨拶


2015年もmille-feuille を応援してくださいまして、どうもありがとうございました!
今年の活動はこのような感じでした。


3月
大阪レトロ印刷JAM「とじてん」委託出品

4月
「第一回文学フリマ金沢」委託参加

5月
「第二十文学フリマ東京」直接参加

6月
「zine展 in BEPPU 2」委託参加

7月
自主製作本「闇夜色の書」第2刷発行

10月
模索舎、取り扱い終了
自主製作本「新装版/寄宿舎の秘密」刊行
「第6回恵文社文芸部」(京都)直接参加

11月
「第21回文学フリマ東京」直接参加
「グレゴリオ聖歌の年賀状」発売


こうして改めて見てみると結構頑張ったよね。
とじてんって今年だったんだ…記憶が遠い!


活動以外では、3月と12月(今)、溶連菌感染症にかかったことがイタイですね。
とりあえず、早く治したいです、今はそれしか考えられない…。
あ、でも今年の目標のひとつであった、帯状疱疹後神経痛の痛み止めを飲むのをやめることは、何とか今月中に達成することができました!
あと今年はとにかく歯医者通いをしてました。
半分以上通っていたと思います。
体が弱いので常に体調との戦いなのですが、だいぶメンテナンスできたのではないかと思います。


それと、幽霊社員ながら、仕事を1年以上続けられたのが自分ではだいぶ頑張ったところだと思ってます。
その分、全然書けませんでしたが!


イベントに来てくださったりご感想をくださった方、
いつも気にしてくださってる方、お世話になっているお店やイベントスタッフの皆様、
今年も本当にありがとうございました。
よいお年をお迎えください!


来年の抱負は年が明けたら書こうっと。

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2015.07.01

【オススメ】7月の展示いろいろ

1. a[スモールエー]

【オススメ】7月の展示いろいろ

Showcasing in Summer 2015 at ladybug -Motoyama Nagoya
わたしの本や手紙用品を置いていただいている西荻のa small shop 店主 a[スモールエー]さんの夏服展示/受注会が名古屋で始まっています!
会場はladybugさんというおいしそうなお店です!
a[スモールエー] さんのFBに展示の様子の画像があるのですが、何だかすごくイイ感じ!
どなた様もお気軽に、是非遊びにいらして下さい、とのことです!
6/30(火) - 7/11(土)
※(日)(月)休


2.
山本裕子さんの「ヴィクトリアン世界展」



ギャラリーまあるさんでいよいよ始まります。
前後で展示内容が変わるそう。
両方行きたいと思ってます!
詳細→


3.樋上公実子個展「柘榴姫社交倶楽部」原画展



待ってました!
去年1年間追いかけていた連載の樋上公実子さん原画展がピンポイントギャラリーにて開催されます!
もう行く日決めたもんねっ。楽しみです!
7/20(月)-8/1(土)
※(日)休み

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2014.07.04

下半期の予定&オススメ

下半期の予定&オススメ


この気候、あんにゅいですね…。
皆様はお元気でお過ごしでしょうか?


下半期は、9月、10月、12月のイベントに、直接参加ひとつ、委託参加ふたつの予定…というか、目標です。
直接参加は初めてのところで、参加希望者が多い場合は審査で決めるそうなので、まだ通るか分かりません。
8月にははっきりすると思います。
通るといいなあ…。


その秋冬の予定に間に合うように、新しい本を作っています。
去年、長いものを書けるようになるという目標で書いた250枚ほどの小説です。
250枚はまだ長いとは言えませんが、それでもこれまでよりはずっとページ数が多くなりました。
そのため、今回は箔押し等はあきらめて、早割を利用した印刷&製本に間に合うよう、今とても焦っているところです。
本当は「」や()のあとを全部改行したかったのですが、ページ数を抑えるため、できる限り詰めました。
表紙込みで100ページになる予定。
読みにくくないといいなあ。


さて、もう一回行くつもりでいた四谷シモン展へ、ギリギリ行ってこれました。
この土日で終わりますので、気になってる方は是非に〜。
最終3日間はシモンさんいらっしゃるってツイートされてましたよー。


それから、感想が遅くなりましたが、先月下旬発売のVOCE連載「柘榴姫社交倶楽部」の絵、
鱗の(って書くと何の姫だかわかっちゃうなー)色が変わっていく部分がとっても綺麗で、必見!
それと、お菓子の絵もおいしそうで食べたい!あの絵のが食べたいです!
画家の樋上公実子さんのHPの日記にそのお菓子を描くために食べてみた感想が書いてあって、
それと合わせて見てみるとより楽しいです。
そういうのって同時代に生きている者の特権ですよねー。
お話も、これまでのあらすじが簡単に書いてありますので、今から読んでも大丈夫ですよ!


最近、思うように美術館に行けていないのですが、この夏気になっている美術展は下記の通りです☆
全部行ける気がしないけど…。


・岡上淑子展、6/30~7/12、6次元
・バレエ・リュス展、新国立美術館
・指輪展、国立西洋美術館
・山本裕子ペン画展、7/22~27、ギャラリーまぁる
・鉱物Bar、8/22~31、ギャラリーみずのそら


では、次回の更新ではもう少し新しい本について詳しく書けると思いますので、また来てね!

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2014.06.23

【オススメ】四谷シモン展& a[スモールエー]展示会

【オススメ】四谷シモン展& a[スモールエー]展示会


四谷シモン展へ行ってまいりました!


初めてシモンさんのお人形を見たのは京都のアスタルテ書房さんではなかったかなと記憶しています。
わ!シモンさんの人形だ!本物初めて見た!と、とても興奮したことを覚えています。


そんなシモンさんの愛らしいお人形、球体関節人形が贅沢にずらりと並んでいるこの展覧会、まさに夢のようでした!
個展なのですから当然なのですが、すごい、こんなにたくさん1ヶ所にある...まだある!と信じられないような気持ちでドキドキしました。
並び方も工夫されていて、赤や白のドレスを着た少女たちはひとつの部屋に緩いカーブを描くように立っていて、その部屋に入る時、
全員に見つめられて、うわー!となりました。
その中の1人にとても魅せられて、何度も出口に向かうのですが、何度も会いに戻りました。
また、今回の展覧会の魅力のひとつは、シモンさんのご厚意で、
機械仕掛けの人形も天使の人形も最近の作品も全〜部、ガラスケースに入っていたりしないし、ここから入っちゃダメ!っていう線がないの。
本当に間近で見つめることができて、とっても嬉しいご配慮!
今後もこんな展示が増えてくれるよう、お行儀よく見て、気づけば2時間経っていました...
解剖学の少年もお気に入りで、堂々と胸を開いて内臓を見せている様が、なんていうかいい意味で?いかがわしく、図録で繰り返し見たものです。
あとね、横顔が美しい男性の天使がとても好きなのですが、その方たちは囲いのある狭くて暗いお部屋にいらして、
ベンチや椅子が置いてあって、静かに対峙することができるの...!
椅子の方の部屋は本当に一人用!
もういつまでも、ここに座っていたいと思ったのですが、次の人待ってるし...><。


いろんなお人形見てきて、Narutoさんや恋月姫さんや佐藤美穂さんのお人形も好きなのですが、わたしの球体関節人形の原点は、やっぱりシモンさんなんだなあとしみじみ思いました。
シモンさんのお人形は目がとても澄んでいる、というのが今回のいちばんの感想。
アスタルテさんにいたコは、お店にとっても馴染んでいて、もう棲んでるみたいな感じだったけど、
美術館に集めらたお人形たちはどこかよそゆきの雰囲気。
独特の空間に浸りたくて、会期中にもう一度、観に行くつもりです!


わたしの本を読んでくださっている方はもうお気づきだと思いますが、自分が書いた「人形院」そのままに、通うことになってしまいました。
「悪魔の花束」に出てくる病院跡に球体関節人形の美術館を作ったというくだりも、シモンさんの影響です。


そうそう、シモンさんの初個展に紹介を寄せた澁澤龍彦様の原稿や、一緒に写っているナマ写真もありましたよーー 
物販はシモンドールのポストカードや図録がありました。
それと、興味深い関連書籍がいっぱいあって、この間は展示を見ただけでもう余力がなかったので、改めてじっくり見に行こうと思っています。


そういえば、一番と思うお人形を投票するコーナーがあったけれど、あの方たちに順番を付ける気にはとてもなれなくて、やめました。
撮影できるコーナーもありましたが、ブログなどに載せていいのかわからないので、やめておきます。
行けそうな距離の人は時間作って絶対行ってね !!!
横浜そごう美術館、7/6迄です。
秋に西宮市大谷記念美術館(兵庫県)に巡回するみたいですよ。


それから、大阪近郊の方に朗報♪

作品を置いていただいている西荻a small shop店主a[スモールエー]さんの春夏服の展示会・受注会が6/24〜28まで、
レストラン・カフェ/シェ・ドゥーブル さんで開かれるそうです。
アイディア満載の着心地のいい優しい風合いのお洋服を直接手に取れるチャンス!
是非お出掛けください〜。
展示期間中、西荻のお店は不定期のオープンになったり、おいしい焼き菓子を作られるTerakadoさんが店長さんになったりするみたい。
西荻のお店にお出掛けの際はHPでお休みチェックよろしくお願いします!→

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